こんにちは!あいです。
韓国在住の私が体験した「韓国あるある&驚き体験」を紹介します!
韓国は日本に近い国でありながら、文化や習慣、国民性など、やはり違いはあります。
韓国ドラマ好き、よく韓国旅行される方なら、その違いや“韓国あるある”を感じたことがあるかと思います。
“韓国あるある”とは、韓国でよく見かける独特の文化や習慣、行動パターンのことです。
今回紹介する「韓国あるある」を知っておくことで、予想外の出来事にも柔軟に対応でき、韓国旅行がよりスムーズで楽しくなることでしょう!
また本記事では、私がこれまでの韓国旅行、韓国生活の中で気づいた文化の違いなども紹介したいと思います。
もしかしたら、共感する部分もあるかもしれませんので楽しんで読んでいけたらと思います^ ^
それでは、韓国旅行前にぜひ知っておきたい「韓国あるある&驚き体験」を一緒にみていきましょう!
公共交通機関あるある
韓国の公共交通機関は日本と比べて乗車料金が安く、バスの路線、運行数が多いので旅行者にとっても便利です。
しかし、日本と異なる点も多いので「あるある」を知っておくとより快適に利用できるかと思います。
まず、“韓国バスあるある”として、
- 運転が荒い
- 到着するまでにドアが開く、またはドア開きっぱなしで出発
- 運転手と乗客がケンカ
- 急ブレーキ多め
- 降りる時にドア開かない(たまに)
など、日本のバスでは見られない風景が見られます。
久々に日本でバスに乗ったら、丁寧でゆっくり走るなぁと、日本との違いを感じました。
そして、運転手と乗客が言い合いする場面は何回か目撃しているのですが、日常茶飯事なのか周りの乗客は特に驚く様子は見られません。笑
全部のバスがこんな感じではありませんが、全体的に多い気がします。もし、韓国のバスに立って乗るときは、しっかり掴まってくださいね!揺れで飛ばされそうになる時があります。
ちなみにストローをさした飲み物や、蓋がない飲食物を持ったまま乗車すると、乗車拒否されることがあるので注意が必要です。
また、韓国のタクシーもバス同様、運転が荒い場合があります。
食文化あるある
韓国の食文化で旅行者がまず驚くのは、「おかず(バンチャン)」の多さではないでしょうか。
どのお店でも、注文した料理とともに様々な小皿料理が無料で提供されます。これは韓国料理の特徴であり、一度の食事で多くの味を楽しむことができるのが嬉しい点です。
また、韓国では食事の際にシェアする文化が根付いていて、大皿料理を皆で分け合って食べるのが一般的。
最近は一人で外食する人も増えてきているようですが、やはり家族や友人などと一緒に食事する時間を重要とする習慣が根強いようです。
私的に感じた“韓国の食文化あるある”ですが、
- パンと牛乳の組み合わせが好き
- トンカツについてくるご飯の量が少ない
- マグロが冷凍で出てくる
- 紙コップが取り皿
<パンと牛乳の組み合わせが好き>
日本では“パンと牛乳”という組み合わせは定番ですが、ただ、韓国でも定番のようです。
ある日、外のベンチに座ってパンを食べていたら、知らないおじさんが前から歩いてきて、「우유랑 같이 먹어야지〜!(牛乳と一緒に食べないと〜!)」と言われました。
家に帰って韓国人の旦那さんに「パン食べる時、何飲む?」と聞いてみたら、「牛乳飲むよ」と。
そして、ある俳優の方がテレビで「牛乳とよく合うパンが好き」とおっしゃっていました。やはり韓国でも“パンと牛乳”の組み合わせ好きが多いみたいです。
<豚カツについてくるご飯の量が少ない>
韓国のトンカツを初めて食べた時、ご飯の少なさにびっくりしました。
アイスクリームディッシャーくらいのご飯がちょこっと付いてるんです。
ご飯の少なさが気になったので、旦那さんに「なんでこんなにご飯少ないの?」と聞いてみました。
すると、「トンカツいっぱい食べないとダメだから」とのこと。笑
<マグロが冷凍で出てくる>
日本食のお店に入った時に、マグロ丼を注文したら、マグロが半分凍った状態で出てきたんです!!最初何かの間違いではないかとびっくりしました。
一緒にいた旦那さんに「マグロが凍ってる!」と言うと、「そおなの?切りたてだからじゃないの?」とのこと。
私は「え、そうなん?じゃ、新鮮ってことか?」とよくわからない解釈をして、解凍されてからいただきました。
その後、お寿司屋さんへ行った時や、マグロ専門店に行った時も普通にマグロは半分凍った状態で出てきました。
ただ、回転寿司やお店によっては日本と同じように提供されるところもあります!
<紙コップが取り皿>
インスタントラーメンを数人で食べる時や、野外で何か食べる時など、取り皿に紙コップが使われている場合がよくあります。
以前、うどん屋さんでバイトした時、お水用の紙コップが各テーブルに置かれていたのですが、その時も取り皿代わりに紙コップを使っている人がいました。
生活あるある
よく知られている“韓国あるある”といえば、
- 引越しした日はジャージャー麺を食べる
- クリスマスを過ぎて年明けてもツリーを飾っている
- カフェが多い
- テレビ番組では洋服のブランド名をテープで隠す
- 店員が携帯をいじっている、ご飯食べてる
- 車のフロントガラスに所有者の携帯番号が置かれている
などが挙げられます。
そして、私が韓国生活の中で感じた“あるある”は、
- 道でよくつまづく
- いきなり話しかけてくる
- 長電話・電話をいつ切ったのかわからない
- 番組の再放送がありすぎる
- 足にギプスしている人をよく見かける
<道でよくつまづく>
道に段差があったり、デコボコした道が結構あるので、よくつまづきます。
最近、道路の段差のせいで次々と人が転んでしまう場所があると、ニュースでも取り上げられていました。
みなさん、韓国旅行する際には足元に気をつけてくださいね!
<いきなり話しかけてくる>
道を歩いている時、信号待ちしている時、電車・バスを待てる時など、いきなり話しかけてくる人がいます。大体はおばちゃん。笑
ほとんど道を聞いてくる場合が多いのですが、「すみません〜」「ちょっと聞きたいんですけど〜、」みたいな前置きがないので、自分が話しかけられたのか分からない時があります。
<長電話・電話をいつ切ったのかわからない>
お話好きが多いのか、長電話する人が多い気がします。
あと、電話してる人の近くにいて「電話いつ切ったん!?」と感じることがありました。
韓国で電話を切る時、家族や友達同士の場合だと、「ん〜」で終わるんですよね。なので最初、「会話の途中じゃなかったん!?」て驚きました。
<番組の再放送がありすぎる>
韓国の番組って、再放送がめっちゃ多いです。
数年前のバラエティ番組が今だに再放送されていたり、人気のある番組やドラマは一日に何回も再放送しています。
また、本放送のあとすぐに再放送する場合もあったりします。
私的には、何回も同じ番組を見ることで韓国語のリスニングの学習にも役立っているので再放送が多いのは嬉しいです。
<足にギプスしている人をよく見かける>
これは私だけかもしれないですが、日本にいる時よりも確実に足にギプスしている人をよく見かけるんですよね。笑
なぜか腕じゃなくて、足なんです。不思議。
みなさんはどうですか?見かけたことないでしょうか?笑
まとめ
韓国あるある&驚き体験をご紹介しました!
「あ〜あるある!」と共感したところはありましたか?
今回紹介した「あるある」を知っておくことで、現地での驚きや戸惑いが減り、より現地の生活や文化を楽しむことができるはずです!
ではまた!