
こんにちは!あいです。
「韓国語習得を加速させる“脳をだます“学習法」をご紹介します。
「今年こそ韓国語を話せるようになりたい」
「ハングルを読めるようになったけど、会話になると全然口から出てこない」
そんな思いを抱きながらも、いつの間にか教材がホコリをかぶってしまった経験はありませんか?
語学学習の世界では「三日坊主」「三ヶ月の壁」という言葉があるほど、継続が難しいのが現実です。
- 思ったより覚えられない
- 話せるようになるまでが遠すぎる
- 忙しくて勉強時間が取れない
- 向いていない、才能がない
など、理由はさまざまですがこれは才能や根性の問題ではありません。
語学学習はなぜ挫折するのか?
では、なぜ挫折してしまうのか。
その最大の理由は、脳が「変化」を嫌う性質にあるからです。
人間の脳は、省エネモードで生きるようにできています。
慣れないこと・新しいことに取り組むと、大量のエネルギーを消費するため、本能的に「元の楽な状態」に戻ろうとするのです。
結果、「今日はやめよう」「明日でいいや」と先延ばしが始まり、やがて挫折に至ります。
つまり、脳を味方につけずに努力や根性だけで突破しようとしても、長続きしません。
ここで役立つのが「脳をだます」アプローチです。
この学習法を取り入れると、次のような効果を引き出すことができます。
・上達スピードが上がる
・ネガティブ思考に引きづられない
・習慣化が圧倒的に楽になる
・韓国語を積極的に話そうと行動できるようになる
「脳をだます」学習法とは
「脳をだます」と聞くと「えっ!どういうこと?」って思うかもしれませんが、悪い意味でだますという表現を使っているわけではありません。
「脳をだます」というのは、脳の錯覚を利用して、脳を活性化するという意味です。
実は脳って「想像」と「現実」の区別ができないのです。
例えば、今目の前に梅干しがあると想像してください。 そして、その梅干しを食べたところを想像してみてください。
どうですか?実際には梅干しを食べていないのに想像しただけで唾液が出てこないですか?
他にも怖い映画やアクション映画を見たときに、心拍数が上がってちょっとドキドキしたりしませんか?
だけど、これはあくまでも映画の中の話で、実際に自分が怖い体験やアクションを体験していないと分かっているはず。
それでも、実際自分の身に起きているかのようにドキドキするのは、脳が映画の中の出来事を現実のように捉えてしまうからなのです。
つまり、私たちはイメージの中で感じた世界なのか、五感を通じて感じた世界なのかを頭では理解できますが、 脳にとっては、イメージだろうと五感だろうと、 その情報を受けて処理する流れは同じ。
ですので、脳にとっては今起こっていることが、想像なのか現実なのかの区別がありません。
では、その脳の性質をどのように韓国語学習に活用すればいいのでしょうか?
脳をだますための具体的な方法
脳をだますとは「まだ現実になっていないことを、あたかも既に実現したかのように脳に信じ込ませること」で、これにより脳は、その信じたイメージに合うようにあなたの行動を変えていきます。
脳が想像と現実を区別できないなら、「韓国語ができる自分」を先に脳内で作ってしまえば、行動は自然と変わるということです。
たとえば、スポーツ選手が試合前に「優勝して表彰台に立つ自分」を繰り返しイメージするなどのイメージトレーニングは有名ですよね。
これは脳にとって「想像」と「現実」の区別がつきにくい性質を利用しています。
ではこの方法を、韓国語学習に応用すると、次のように置き換えられます。
- 韓国旅行中、店員さんと自然に会話している自分を想像する
- 韓国ドラマのセリフを字幕なしで理解できている自分を思い描く
- 学習中も「韓国語ペラペラな自分」を前提に声を出す
- 推しとデートしながら韓国語で楽しく会話してる自分を想像する
など、もう想像するだけでワクワクしてきますよね♪
そうこの理想の状態を生きている自分をリアルにイメージして、気持ちがワクワクすることが重要なんです!
そして自分に対して「私は韓国語がどんどん上達している」「韓国語で会話を楽しんでいる」といったポジティブな言葉を日常的に繰り返し続ければ、脳はそれを現実と勘違いします。
この自己宣言は単なるおまじないではありません。
繰り返すことで、そのイメージを裏付ける行動(勉強する、発音を真似する、韓国語を使う)を自然と取るようになるのです。
韓国語学習における3つのマインドセット
脳をだます学習法の根本は、脳に“もう自分は韓国語ができる”と思い込ませて、その状態にふさわしい行動を引き出すことです。
脳は「自分の行動や思考パターン」と「信じていること」を一致させようとする性質があります。
つまり、この効果を最大限に引き出すためには、普段の「考え方=マインドセット」を整えておかないと、脳はすぐに「やっぱり自分はできない」という方向に引っ張られてしまうのです。
韓国語学習における3つのマインドセットは、まさにこの“脳をだますプロセス”を安定させる土台となります。
これらを身につけることで、脳が「韓国語を習得できるのは当然のこと」という前提を受け入れやすくなり、学習行動が自然と続けられるようになるのです。
間違ってもOKの姿勢(完璧主義をやめる)
完璧主義は脳にとって大きな負担です。
そして完璧を求めて「間違えたくない」という思考は、行動を止めてしまいます。
「間違えてもいい」と自分に許可を出すことで、脳は「実際に使う」行動を促します。
そして、小さい達成感を積み重ねていけば、「行動することは楽しい」と感じて、次の行動へのハードルがどんどん下がっていくんです。
そうなると、「とりあえずやってみる」精神がついてどんどんチャレンジできるようにもなります。
「文法を全部理解してから話す」ではなく、「ちょっと間違えても伝わる」ことを優先してみてください。
成果は徐々に出ると理解する
韓国語学習を始めた頃は「早く話せるようになりたい」や「ペラペラになるまでどれくらいかかるのかな」など『期間』に関して気になると思います。
よく言語習得と筋トレは似ていると例えられますが、筋トレの効果を実感できるまでにはある程度の時間が必要ですよね?
語学も同じで、毎日の小さな積み重ねで耳や脳の回路が徐々に韓国語モードに切り替わっていきます。
成果が出るまでには「タイムラグ」があります。
すぐに目に見える成果が出なくても確実に身についているので「全然話せない」などと嘆く必要は全くありません!
ポジティブな言葉を使う
脳は言葉に反応して感情と行動を変えるため、普段の言葉選びはとても大事です。
「無理覚えられない」「全然話せるようにならない」と言った言葉をいつも自分に言い聞かせてたら、できなくて当然。
でも、まさに過去の私がそうでした...。
“韓国語初級者から抜け出せない自分“をずっと創り続けていたんです...
「難しい」「覚えられない」ではなく、「簡単」「大丈夫すぐ覚えられる」といったポジティブな言葉に言い換えれば、脳は“簡単に韓国語を習得できる自分“を実現しようと動きだします。
もし、普段からネガティブな言葉をよく使っているなら意識的に前向きな言葉に変えてみることをおすすめします!
まとめ
今回は「韓国語習得を加速させる“脳をだます“学習法」をご紹介しました。
韓国語学習を続けるコツは、努力や根性だけではありません。
脳の“想像“と“現実“を区別できないという性質を生かして「韓国語を話せる自分」を何度もイメージで体験させます。
すると脳はその状態を“普通”と認識し、その前提に沿った行動が自然に積み重なっていきます。
脳と心を上手に使えば、韓国語はただの「難しい外国語」ではなく、あなたの人生を豊かにする新しいコミュニケーションの武器になります。
まずは「すでに韓国語ができる自分」をリアルに想像することから始めてみてください。
たったそれだけであなたの脳は行動を変える準備を始め、楽しく韓国語を話している自分へと導いてくれます⭐︎⭐︎⭐︎
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