離婚の危機を救う現実創造のテクニック

生活
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あい
あい

こんにちは!あいです。
「離婚の危機を救う現実創造のテクニック」というテーマで私の実体験も紹介したいと思います。

 

どんな夫婦でも多かれ少なかれ、様々な課題や困難に直面することってありますよね。

今では離婚率の上昇は高く、昔に比べて離婚することは珍しいことではありません。

離婚することで、むしろお互いの人生が良い方向に行くこともあります。

しかし、夫婦関係を取り戻したいと悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。このような状況にこそ「現実創造」の力を活用することで、関係を修復し、より良い関係を築くことが可能です。

現実創造とは、思考や意識を積極的にコントロールし、自分が望む現実を引き寄せる方法です。

この方法はもちろん、夫婦関係の修復にも成果をもたらします。

離婚の危機に直面しているカップルにとって、現実創造は力強いツールとなります。

実際に私も現実創造を意識して、離婚危機を乗り越えたひとりです。

本記事では私の実体験も交えて紹介したいと思います。

 

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 現実創造の基本原則

現実創造の基本原則は、私たちの思考が現実を形作るという概念に基づいています。

ポジティブな思考はポジティブな現実を引き寄せ、ネガティブな思考はネガティブな結果をもたらします。

そのため、意識的にポジティブな思考を持つことが重要となります。

意識の力はすごく強力で、私たちがどのように自分自身や周囲の世界を見ているかが、実際の経験に大きな影響を与えます。

例えば、夫婦間のコミュニケーションが改善されると信じることで、実際に対話の質が向上することがあります。

また、明確なビジョンを持つことも大切。

具体的な目標や望む結果を明確にすることで、それを達成するための道筋が見えてきます。

夫婦関係においても、互いに共有するビジョンを持つことで、共通の目標に向かって協力しやすくなります。

 

夫婦関係における現実創造の実践例

現実創造を活用して夫婦関係を修復した私の実体験を紹介します。

私は結婚6年目の日韓夫婦で、結婚を機に韓国へ移住しました。

しかし、結婚4年目ごろから、あることが原因で徐々に夫婦関係に溝ができ始めました。

そんななか、夫から「嫌いになったわけではないけど、別れたい」という言葉を告げられたのです。

でも私の夫に対する気持ちは変わらず別れる気もありませんでした。

その当時、夫の態度はそっけなく言葉もほとんどかわすことはありませんでした。そんな態度をされると私としては、やっぱり悲しいしつらかったです。

ただ、「目の前の現実は全て自分の内側の投影」ということは知っていたので、私は「この状況も自分が作り出した自作自演なんや」と考えていました。

夫の態度は相変わらずでしたが、夫は心地よくない関係のまま別れるのは嫌だったみたいで「お互い別れる方向に向けて心の準備をしていこう」と言っていました。

私は別れる気は全然ありませんでしたが、いったん夫の言葉を受け入れました。

そして、私は日本に2ヶ月間ほど帰る予定がもともとあったので、「帰ってきたらそのことについてまた話そう」と言って日本へ行きました。

日本にいる間は夫と離婚危機であることを一切考えませんでした。

「どうしたらまた関係が良くなるか...」とか「もし離婚したらこの先どうしよう...」とか、何も考えなかったんです。

しかも途中から連絡すらしなくなっていました。笑

普通だったら、“離婚危機の状態で離れて暮らして連絡もしなくなる状況“ってもう終わりやん!ってなりますよね。

私は日本にいる間、何を考え何をしていたかというと、ただ家族といる時間を楽しんだり、好きなプロレスを見に行ったり、自分が楽しめることだけしてました。

たまに、夫と一緒にドラマを見ながらご飯を食べている過去の場面や、旅行へ行った時のことなどを思い出して「あの頃良かったなぁ」「またあそこ一緒に行きたいな」などと良い気分でいました。

そんな感じで毎日を過ごしていると、韓国へ戻る一週間くらい前に夫からメールが来ました。空港まで迎えにきてくれるというのです。

私は2ヶ月ぶりに韓国へ戻りました。

その後、どうなったのかというと「離婚話しはどこへ行ったの??」という感じで何事もなかったかのように以前よりも関係が良くなったのです。

あら不思議!笑

そっけなかった夫の態度も変わり、元通りになりました。

ポジティブな思考がポジティブな現実を創りあげたのです。

もし私が日本にいる間、「別れるかもしれない」「韓国に戻ったらどんな話したらいいんやろ」など、心配や不安な気持ちのまま過ごしていたら、また違う状況になっていたかもしれません。

また、距離を置いて離れていたことも良かったと思います。

関係が良くない状況で毎日顔を合わすとなると、どうしても目の前の望まない現実にとらわれて、ネガティブになったり穏やかな気持ちを保つのはなかなか難しいからです。

もし、夫婦関係で悩んでいる方は、その問題自体に深刻になって考えるのではなく、自分自身に集中できる心地よい時間を持つことが大切だと思います。

 

現実創造を活用した具体的なテクニック

現実創造を日常生活で活用するための具体的なテクニックをいくつか紹介します。

感謝をする

毎日感謝できることを意識します。
感謝は
ポジティブな気持ちを増幅させます。
どんな小さなことでも、相手に「ありがとう」と感謝の言葉をかけるだけでいい関係を築けます。
お互いの良い面を見つけて、感謝を習慣にすることも大事です。

 

ポジティブなアファメーション

自分自身に対してポジティブな言葉を繰り返し言うことで、潜在意識に働きかけ、ポジティブな現実を引き寄せます。
例えば、「私は愛されている」「私たちの関係は日に日に良くなっている」というアファメーションもおすすめです!

 

瞑想とビジュアライゼーション

瞑想を通じて心を静め、あなたが望む未来のビジョンを具体的にイメージすることで、その実現をサポートします。
毎日数分でも、理想の夫婦関係を心の中で描いたり、夫婦関係が良かった頃を思い出して心地よい気持ちを感じましょう。

 

まとめ

思考が現実を形作るという基本原則に基づいて、ポジティブな思考や明確な理想のビジョンを持つことで、夫婦関係を劇的に改善することができます。

重要なのは、意図していても意図しなくても現実創造は自らしているということです。ですので、もし離婚の危機に直面したとき、現実創造の力を活用することは非常に効果的です。

あなたの意識次第で幸福な夫婦関係を実現することができますよ!

 

ではまた!

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