【韓国語会話上達法】6ヶ月でマスターする方法!

韓国語学習
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こりあい
こりあい

こんにちは!こりあいです。
6ヶ月でマスターする会話上達法を紹介します!

 

「勉強してるのになかなか上達しない」

韓国語教室やオンライン会話に挑戦しているけど…
「学んだところが会話になると全く口から出ない」
「話そうとしても単語が出てこない」
「どうしたら上達するの…?」
「やっぱり留学しないとダメかな….」
悩んだことはありませんか?

こりあい
こりあい

もしこんな風に思っているなら、そもそも会話が上達するための学習法をしていないからです。

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多くの語学学習者が勘違いしていること

多くの人は、会話を伸ばす方法を勘違いして
伸ばすどころかむしろ真逆の学習法をしています。

私自身も過去、間違った学習法でずっと会話が上達できず落ち込んでいました。

韓国語に限らず、語学を習得するには、
「単語の暗記や文法を覚えること」
だと思っている学習者は多いと思います。

でもそれは違います。

確かに、単語や文法は必ず必要です。
ですが、
「韓国語を話せるようになりたい」という目的なら、
暗記や覚えることだけをしていても
会話ができるようにはなりません。

「6か月で言語をマスターする5つの原則と7つの実践」とは?

「じゃどうしたら、普通の大人が新しい言語を早く簡単に習得できるのか…?」

今回は心理学研究に基づいた
6か月で言語をマスターする5つの原則と7つの実践を紹介します。

この方法を提唱しているのは
心理学者、言語学者、教育者でもある
クリス・ロンズデールさんという人物です。

この方は講義動画の中で、
この5つの原則7つの実践
行うことで才能も現地生活も必要なく、
どんな大人でも半年以内に外国語を
流暢に使えるようになることは
可能だと言ってます。

この方法はこれまで韓国語を学習してきた
私の経験からも納得できることが多いです。

「韓国語で言いたいことをスラスラ話せるようになりたい」
「最短で会話を上達させたいと」
と思っているあなたが、
具体的な学習の流れ上達するコツ
得られる内容となってます。

ぜひ最後まで読み進めてみてください!

こりあい
こりあい

まずは5つの原則について解説していきます!

5つの原則

原則1. 自分に関係する言語内容に集中すること

1つ目は
「自分に関係する言語内容に集中すること」です。

学習において
「注意」「意味」「関係性」「記憶」
これら4つはとても密接な関係があります。

例えば、あなたが森の中で
「木」に引っ掻いたような跡を
目撃します。
この時は特に注意しないかもしれません。

でも、森に入る前に
「木に傷跡があれば熊が近くにいる」
という情報を教わっていたなら、

「木の傷跡=熊」という「関係性」ができて、
木の跡には重大な「意味」があることを
「記憶」にとどめると思います。

要するに
”自分の生存に関わるような情報は記憶に残りやすい”
ということです。

そして自分に関わる目的のためだったら
「注意」を払い、「関係性」がある物事だったら
それを「記憶」することにつながります。

逆に自分に無関係なことは
イメージしにくく、記憶しにくい
ということも言えます。

ですので、言語を学習するための
1つ目の原則は、
「自分に関係する言語内容を絞って集中すること」

自分が好きなことや
興味や関心をもつことに集中して、
その内容に関する単語や表現を学びます。

原則2.最初から 「コミュニケーションの道具」として使う

2つ目の原則は、その言語を
学び始める最初の瞬間から、
「言語をコミュニケーションの道具

として使うことです。

道具は何か物を作ったり、
仕事をはかどらせたりするために使いますよね?

使い方はそれを使わないことには習得できません。
道具を使えば使うほど習得していき、
必要な道具ほど早く習得します。

語学学習も同じで
”言語という道具の使い方”を習得していきます。

言葉はコミュニケーションの手段なので
実践的に使わなければ身につかないですし、
使わなければ意味がありません。

実践抜きの語学学習は、非常に効率が悪いものです。

どれだけ机の上で学習しても、
実際に使わないことには本当に理解はできません。

道具である言語を使って
コミュニケーションをしていく
ということが大事なのです。

原則3.メッセージを理解していれば、言語は無意識のうちに身につく

3つ目の原則は
「メッセージを理解していれば、言語は無意識のうちに身につく」ということです。


語学を学んでいると、
自分の持っている知識量だけで
その言語を理解しようとします。

また文法などの形式にこだわりすぎたり
日本語に置き換える作業をしてしまうと、

そもそも文章が伝えようとする意味を
理解できないのです。

たとえ話している言葉がわからなくても、
「相手が本当に伝えたいことは何なのか。」
ということを理解できたら、


言語は無意識のうちに
後から身につくということです。

原則4.外国語学習は肉体的トレーニング

4つ目は、
外国語学習は肉体的トレーニングに近いということです。

言語学習は知識の蓄積とは違います。

私たちの脳には聞き慣れた音だけを取り入れて、
聞き慣れない音は通さない習性があります。

言葉が聞こえなければ理解できず、
理解できなければ学習はできません。

なので聞こえない音を聞けるようにする
訓練が必要になるわけです。

話すという行為も一緒で、
言語には言語それぞれの発音があって、
使う顔の筋肉も違います。

例えば…
新しいスポーツにチャレンジして、
次の日ひどい筋肉痛におそわれたことはありませんか?

その筋肉痛は、あなたがそのスポーツに
必要な筋肉をちゃんと使ったという証でもあります。

言語学習もトレーニング後の筋肉痛と一緒で
顔の筋肉が痛くなるほど話す練習をすることです。

原則5.心理的状態が重要

最後の原則5つ目は
心理状態が重要ということです。

怒りや悲しみ、不安、追い詰められた状態で
学習をしたり、ストレスを感じながら
学習してもうまくいきません。

ラックスして楽しみ好奇心を
感じている状態であれば
言語学習はスピードアップします。

あなたがもし100%理解しないと
気がすまないタイプであれば
理解できないことに負の感情を抱くことでしょう。

逆にわからないことがあっても気にせず、
わかる部分に
フォーカスするタイプであれば
リラックスして素早く学ぶことができます。

 

こりあい
こりあい

いよいよ具体的な「7つの実践法」です!

 

7つの実践法

実践1. たくさん聞く

1つ目はたくさん聞くこと。

学習している言語をとにかく
たくさん聞くように環境を整えることが大事です。

理解できるかは関係なく
その言葉のリズムやパターン、
目立つ部分に耳を傾けその言語に
脳を浸すんです。

実践2. 言葉より先に意味を知る

2つ目は言葉より先に意味を知ることです。

「言葉がわからないのに
どうやってそんなことができるのか?」と思うかもしれません。

ですが言語というのはコミュニケーションです。

人間のコミュニケーションは言語だけではなく、
身体で言葉を伝えるようなボディランゲージも使われます。

そこから相手が何を言いたいか
まずその意味を知ろうとして、推測することもできます。

実践3. 単語を組み合わせる

3つ目は単語を組み合わせることです。

動詞・名詞・形容詞を
それぞれ10個ずつ知っていれば、
1,000個の文章を作ることができます。

言語を使うということは
単語を組み合わせる創造的な行為です。

語学学習はクリエイティブに楽しむこと。
完璧である必要はなく意味が通じればいいのです。

実践4. 核の部分に集中すること

4つ目は核の部分に集中すること。

これは頻繁に使われる単語に
集中するということです。

英語の場合、1000単語で
日常会話で使う85%をカバーし、
3000単語で95%
カバーしている
と言われています。

韓国語の場合だと、
日常会話で使われるのは
およそ2000単語です。

2000単語覚えてしまえば、
韓国語は話せるということ。

それ以外は”おまけ”のようなものなのです。

具体的なステップとして、
まずその言語を学ぶのに必要な言葉を覚えます。

「これはなんて言うんですか?」
「わかりません」
「もう一度お願いします」のようなフレーズ。

これらの言葉を道具として使って、
その他のことを学んでいくんです。

2つ目のステップは
「私」「あなた」「これ」
「あれ」「あげる」「暑い」
などの簡単な
代名詞、
名詞、動詞、形容詞を使って、
小さい子供のようにコミュニケーションします。

最後のステップは
「だけど」「しかし」「だから」
のようなつなぎ言葉を練習します。

これらを使うとさらに複雑な言葉を
言い表すことができるようになり、
この時点でもう話せるようになっているのです。

実践5. 外国語の親を見つける

5つ目は言語の親を見つけることです。

これはつまり子供が言葉を覚えていく過程で、
親が言葉を優しく教えてくれるように、

あなたが新しい言葉を覚えていく過程で、
優しく教えてくれる親みたいな人を
見つけようということ。

外国語の親とはあなたという人に
興味を持っていて、
対等な立場で接し、
あなたが理解できるように
気遣ってくれるような人です。

良い「外国語の親」の条件は4つあります。

1. あなたの言ってることを理解しようとしてくれる
2. あなたの間違いを無理に訂正しない
3. あなたの言うことに対し、正しい表現でフィードバックしてくれる
4. あなたにわかる言葉を使ってくれる

この4点を基準に
「外国語の親」を見つけてみましょう!

実践6. 顔の動かし方を真似る

6つ目は顔の動かし方を真似ることです。

ネイティブの発音、話す時の
顔の動かし方をよく観察し、真似します。

発音は顔の筋肉と密接に結びついているので、
筋肉を正しく動かすことで
ネイティブが理解できる発音が
できるようになります。

実践7. イメージと結びつける

7つ目はイメージと結び付けること。

多くの語学学習者は外国語の単語と
母国語の単語の意味を紐づけて覚えています。

ですがこれは非常に非効率です。

例えば、「apple」と聞いて、
ほとんどの人が赤いリンゴを想像すると思います。

では「火」ならどうでしょう?
火が燃えているところを想像しませんか?

頭の中で漢字の火を
思い浮かべる人は少ないと思います。

このように知っているものには全て、
心の中にイメージや感覚があります。

外国語の単語の音と
自分の中にあるイメージを具的に
繋ぎ合わせて覚えていく
ということが大切なのです。

視覚・聴覚・嗅覚などの五感を活用し
イメージと関連付けることを
何度も繰り返すことでこの作業は上達し、
無意識にできるようになります。

「6か月で言語をマスターする5つの原則と7つの実践」まとめ

今回、
「6か月で言語をマスターする5つの原則と7つの実践」
を紹介しました。

これらの中のどれかひとつでも実行すれば
あなたの語学学習は上達につながるでしょう。

言語を習得する際に大切なことは、
たくさん聞いて、たくさん話す。

完璧は求め過ぎずリラックスし、とにかくその言語に浸ることです!

 

 

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